
先日星野源くんの「うちで踊ろう」に合わせて一発撮りでギター弾いた動画をアップしました。その動画、たくさんのひとに観ていただいてとても嬉しかったです。そんないきさつもあって今回のブログは自分が星野源くんの曲に出会った頃の話をしたいと思います。
星野 源くんの「うちで踊ろう」に合わせて一発撮りでギター弾きました!!やっぱり音楽ってめっちゃ楽しい!!#うちで踊ろう #星野源 pic.twitter.com/x2v7fSfrtQ
— 菅波栄純THE BACK HORN (@SuganamiEijun) April 5, 2020
「うちで踊ろう」を聴いて「くだらないの中に」のころを思い出した
2011年に星野源くんがTHE BACK HORNと同じレーベル、スピードスターレコーズから「くだらないの中に」っていうシングルをリリースして。それで聴いたのが初めてでした。
穏やかな雰囲気ではじまった「くだらないの中に」の歌詞にまずやられました。こんなふうな言葉で日常を輝かすってやばいな、と。そしてメロディが胸をキュッとする感じ。おこがましくも「自分が目指してるものと同じだ、日本人の心の奥の夕焼け小焼けを表現してるんだ!」と勝手に思ったんです。
そして2曲目「歌を歌うときは」が突き刺さって「あかん、強い、好き」となりました。個人的にはツイッターかインスタで「うちで踊ろう」を見かけたとき、「くだらないの中に、の頃を思い出すなあ。不安と日々の大事なことと前向きさが混じり合ってるような」って思いました。
ちなみにこのシングル、全曲鬼のように良いのでまだ聴いてなかったら買いです。おれはいまだに聴きますが、最後の「くせのうた (House ver.)」で”寂しいと叫ぶには 僕はあまりにくだらない”って歌詞からのギターとカラスの声を聴くと、しんどいことも悔し泣きしたことも面白かったこともぜんぶ思い出します。
「ワークソング」で頑張れた
その後2013年に出たアルバム「Stranger」にドはまりしました。自分は音楽を聴きながら移動するのですが、集中しすぎて何度電車を降り過ごしたことか。
一人だとすぐへこむわたしですが、「ワークソング」を口ずさみながら散歩して自分を励ました夜を覚えています。
星野源くんと言葉を交わしたのは、ずーっと前のアラバキロックフェス
後にも先にも一度きりなのですが、楽屋裏で挨拶をして少しだけ話しました。そのとき好きな曲を伝えたのは覚えてます。なんか嬉しくて胸いっぱいだったなあ。
そんなわけで「うちで踊ろう」をタイムラインで見かけたとき、「コラボする機会なんて、そうそうないぞ!」と思って次の瞬間にはギターを弾いてました。テイクワンなので、フレッシュでなかなかスリリングだったと思います!!
さて!昔を思い出してセンチメンタルになる前にこの辺で筆を置きます。
ちなみに最近の星野源くんの作品もやばいです。PUNPEEさんとやってるこれが最高なので是非チェックしてください!
わたくしYouTubeもやっています。のぞいてみてください〜!