[小説]宅録女子の日常 第2話的なやつに出てくるカニダン
[小説]宅録女子の日常 第2話的なやつに出てくるカニダン

先日こういう小説を思いついた、という投稿をしました。

”VTuber小説っていう企画を思いついた😊作曲好きな「犬山 さく」の日常を小説で書いて、VTuberとしてさくがDAW(パソコンで作曲するソフト)の機材説明とか作曲チャレンジの動画をやるっていう。いまのとこ「さく」の声をあてるのが俺なので地獄みたいな動画になりそうです 気長に待っててください😆
さくはカスタムキャストで作りました”

その時点ではわりとなんのこっちゃ、だったので例えばこういう小説です。っていう出だしを書いてみました!

「犬山 さく」、DAWを始めて触るの巻

うむ。これは、わからん。さくはずっとマウスを握りしめたまま。
2時間かけて2小節、ピアノフレーズを打ち込んでみて思った。

「音がしょぼいし、フレーズがださい」

プロが使う機材を使えば勝手に音楽が良い感じになってくれるものだとばかり思っていた。

まさか、違うのか。

2日前。形から入るさくは実家の家事手伝いで稼いだ貯金をつぎ込んで音楽制作ソフトを購入した。

昨日。ソフトの会社のページにユーザー登録したり、必要なデータのダウンロードをしたところで力尽きた。

そして今日の早朝。さくは表面にあまり感情が出ないので家族全員気づかなかったが、22年間生きてきて一番テンションが上がっていた。

 音楽ソフトに触りたくて目が覚めてしまうなんて、ミュージシャンっぽいじゃないか、さくちゃんよ。しかもあれだ、音楽ソフトと呼ばずにDAW、でぃーえーだぶりゅと呼ぼう、特に弟の太一の前では。あいつ、高校生のくせに彼女がどうとか自慢してきやがって。姉ちゃんはでぃーえーだぶりゅで忙しいから恋愛とかする暇がないんだよって次は言い返してやる。

そして今。パソコンの前でしょぼいピアノフレーズを繰り返し聴いている。何回か聴いたら良いメロディーに感じてくるのを期待したが、なにも起きなかった。そして眠くなってきた。
睡眠不足は美容にも悪いし、集中力が鈍るってラジオで言ってたな。勇気ある撤退だ、これは。

あふー。起きたら良い感じになってないかな、、、スヤア、、、。(続く)

こんな感じ!それで、話が進むとさくがDAWを覚えていくじゃないですか。それでDAWの機能をYouTubeの動画で解説する。さくの映像におれがアフレコしてさくが解説してる風の動画を撮るっていう。それで小説とYouTubeの動画が連動して進んでいくって企画。うわー大変そう笑!!くじけそうです!!

このたび第二話的なやつも書いたのでどうぞ!

第2話「踊れる曲を作った方がいい」

(アップデート!さく→咲久にしました!
理由 ひらがなだと他の文章とつながっちゃうので)

踊れる曲を作った方がいいんだろうな。。。
冷蔵庫から牛乳を取り出しながら咲久は考えていた。DAWを手に入れて2週間。操作を覚える作業は断念し、どんな曲を作ったらまあまあお金が入ってくるのかを考えることにした。音楽で生計を立てるなんてめっそーもない。実家にお金をいくらか入れられれば更に堂々と宅録女子ができると目論んでいるだけだ。

牛乳を一気に飲み干す。躍れる音楽って絶対主流っぽい。でもクラブとかライブとか行ったことないからわかんないんだよなあ。グラミー賞を獲ったプロデューサーの作曲動画をYouTubeで観たけど、曲を作りながら躍っちゃってるんだもん。あぶないひとじゃん、ひとりであのテンション。

そもそも躍るってどういう感じなんだろ。体育の授業でやったやつじゃなくて自由に躍るって哲学すぎる。

なんとなく鼻歌をフンフンしながら狭い台所で躍ってみる咲久。じょじょに楽しくなって独特のカニっぽい振り付けをしながら茶の間に移動する咲久。わたし、結構躍れるかも。いけるな、グラミー。そんな咲久はまだ知らない。3分後に弟であり天敵でもある太一にカニダンスを見られ、1週間連日のように真似されるということを。

書いてみての感想

こういうエピソード書くのが楽しいんですが、まじめに音楽やってるシーンもあった方が良いですよね(当たり前だ)。

こちら、アーカイブはnoteというブログのほうにまとまっていきますのでゆる〜く応援していただけるとありがたい!

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