
COVID-19の影響もあり、遠隔でのビデオ打ち合わせを経験しました-!バンドという立場だと少し特殊かもしれませんが、自分の感じたよい面、悪い面を語ろうと思います。
目次
使用アプリ Zoom
これに関してはズームに限らずいろいろあるので試すのがよいと思います。もしSlackやチャットワークなどをチームで使ってる場合、そちらでもビデオチャットは仕えるので。逆に言えばスラックやチャットワークのような仕事用の多機能チャットアプリを有料バージョンで使った方が最終的には便利だと思います(仕事の場合)。
良いところ
誰か一人がプレゼンして確認していくような打ち合わせに向いている
プレゼンの資料などを共有できるのが思いのほか便利です。それを見ながらメインのひとがガンガンしゃべっていくタイプには向いています。
移動時間がゼロ
移動時間がゼロになるのはヤバいです。打ち合わせによっては一時間のために前後二時間かけて集まったりするわけで、この二時間を家での作業にあてられるのは破壊的だと思いました。自分たちのようなバンドマンやフリーランスのひとにはとても有利です。
悪いところ
ちょこちょこ時間のロスが積み重なって結局打ち合わせが長くなる
とにかく長くなるのが悪いところ。これはやる側の工夫が必要。慣れもありますね。まず、ログインするところから環境によってはうまくいかなくて打ち合わせが始まらなかったり、音声が途切れて発言が聞き取れなかったり。二人同時に発言したらもう、音声的にぐちゃぐちゃになったり。ここら辺が細々と影響してきて全員の集中も切れてきて、結果ずるずると打ち合わせが伸びます。
相槌を工夫しないとしゃべりずらい
自分が発言するとき、聞き手の相槌とかリアクションが薄く感じるので「あれ?聞こえているのかな?」とか不安になったり、実際自分の音声が途切れていてもう一回喋ることになったり。対面での打ち合わせの方がいきいきと発言しやすいです。良いアイデアや良い発想が出てくるには、実は聞き手側の影響が大きいというのを聞いたことがあります。聞き上手なひとがいるのが打ち合わせでは大事なんですね。そういう意味では聞き上手がいない場所で喋るようなものなのでちょっと訓練が必要かもです。
目が合うと恥ずかしい(個人差)
自分のような人見知りあるあるですね。ズームは普段マルチ画面で複数のひとが表示されているのですが、発言すると発言者がピックアップされてそのひとメインの画面になるんです。なので不意打ちでいきなり目が合って恥ずかしくて逸らす、みたいなことがおこります。まあ、ほとんどのひとにはあんまり問題ないかもですね。
みんなで意見をぶつけ合うような会議には向いてない(今のところ)
ブレストとかスピーディーでライブ感ある打ち合わせ内容だとキツいです。テンポ感やグルーヴがアイデアを生み出していくのでなかなか大人数だと難しい。。。ただ、1対1でのブレストならば問題は感じません。
まとめ
いいところ
誰か一人がプレゼンして確認していくような打ち合わせは捗る
打ち合わせ場所への移動時間がゼロ
悪いところ
ちょこちょこ時間のロスが積み重なって結局打ち合わせが長くなる
相槌を工夫しないとしゃべりずらい
前向きに使いこなすことが大事!
悪いところは慣れの部分や、工夫することで上達しそうだと思います。どんな状況でも前向きにツールや形態を使いこなしていけたらいいですね!